見どころいっぱい京都・東山探訪
大人の修学旅行!?を楽しむ
私が思う京都の良さって歴史という時間の奥行きと街全体が観光地という面の広さを合わせて持つ懐の深いところだと思う。飽きることなんかない。訪れるたび新しい発見。今日も行き先もアバウトに京都に飛び込んでみることにした。
大阪から京都までの運賃はJRが片道570円、阪急が400円。料金は阪急が170円お得。乗車時間はJRが29分、阪急が43分とJRが14分早い。しかし、京都旅行なら阪急の観光列車『京とれいん-雅洛-』をおすすめしたい。
この電車、予約不要で普通運賃のみで乗車できるのです。
観光列車は快速特急「京とれいん 雅洛」と快速特急A「京とれいん」の2種類があって、土・日・祝日限定、1時間おきに交互に1日7本運行しています。
車両も和のテイストで始発の大阪梅田駅からテンションが上がります。
それでは、9時32分大阪梅田発『京とれいん 雅洛』で出発進行!
今回の旅は見るもの全てが美しくフォト中心のレポートです。
これ、車内ですよ。シートが畳‼︎
しかも庭付き😄
和風ですね。
車両ごとにデザインも違います。
あっという間に京都河原町駅に着きました。
外装もカッコいいです。
地上に上がるとすぐ四条大橋、鴨川です。
八坂神社⛩が突き当たりに見えます。行ってみましょう。
ツツジもきれい。
ほんとこの朱色に癒される。
本殿。
八坂神社を奥に抜けると丸山公園。
すぐ隣りに知恩院があります。
おー大きい。
まだ朝早く人も少ない。凛とした空気に触れる。
写真は修正していませんよ。団体客も少なく人影はまばら。お早目にぜひお越しください。
本堂。
緑がきれい。
知恩院を後にして北に歩くと、平安神宮の大鳥居が見えてきました。高さ24m、幅18m。こういう大きいの好き。
この規模の観光スポットが数珠つなぎ的に出てくるのがすごいね。
曇り空だけど雨が降るほどでなく混雑していませんでした。
お堀に沿って今度は東へ
琵琶湖疏水記念館が見えます。
琵琶湖疏水は琵琶湖の水を京都市へ流すため明治初期に作られた全長11.1Kmの水路です。先人の工事の偉業を讃えるブロンズ像があります。
更に東へ進むと南禅寺に到着です。この三門(※)は、高さが22m。歌舞伎「楼門五三桐(さんもんごさんのきり)」の中で石川五右衛門が満開の桜を眺め「絶景かな、絶景かな」と見得を切る場面で有名です。(※)通常のお寺の門は「山門」と称されますが、南禅寺のほか、東福寺や法隆寺なども三門という言葉を使用しています。
本堂です。
境内をウロウロしていると右手に水道橋が見えてきました。水路閣です。
なんかレトロな感じがカッコいい。
上に上がってみた。琵琶湖の水😄
おー、絶景かな。絶景かな。向こうに平安神宮の大鳥居が見えます。
この先どうなっているのかな?
わー、蹴上インクラインだ。いきなり出てきた。こうつながっていたのか!
疏水上流の蹴上船溜と下流の南禅寺船溜を結んだ全長約582mの傾斜鉄道で、約36mの高低差を克服するために舟を台車に乗せ、ケーブルカーと同じ原理で運びました。インクラインによって、舟は貨物の積み下ろしをせずに、高低差を乗り切ることができたそうです。
最初見た時、この真ん中の2本のレールの上を列車が走ったと思った😅 両サイドね。
脇道を下りると、トンネルがある…
蹴上インクラインの下を通り、南禅寺に向かうこの歩行者用トンネルを「ねじりまんぽ」というそうです。京都市のHPによりますと…
渦を巻くような形で螺旋状にれんがが積まれているのは、上部のインクラインを行き交う船を乗せた台車の重さに耐えられるようにするためだと言われています。「まんぽ」とはトンネルを意味する古い言葉で、南北の出入口には北垣国道による扁額「雄観奇想」(ゆうかんきそう)、「陽気発処」(ようきはっするところ)が掲げられています。
南禅寺の参道に戻ります。そろそろお昼にしよう。
南禅寺と言えば、このあたりはお豆腐が有名です。
入ってみましょう。
ゆどうふセット。初めてです。
いただきまーす♪
美味しい🥰 甘いかな?なんやろ。とにかくいつも食べてる豆腐と違う!
お味もお庭も素晴らしいお店でした。
ごちそうさまでした😋
さて、次は近くの金地院に入ってみましょう。金運上がりそう😄
家康ゆかりのお寺ね。
美しいお庭。
足を伸ばして、哲学の道行ってみますか。
Think…
ここは太閤豊臣秀吉にゆかりの神社。
だいぶ奥深くまで来てしまいました。
今回はここまで。
これは京トレイン-快速特急A-バージョンです。
大阪梅田駅に着きました。
お疲れさまでした。
良く歩きました。
また行きま〜す。😄